今週のクラスで、先生が原爆資料館を見学して自分が何か変わったかと聞いたので、私はそれについて考えました。
やはり美話子さんと同じように元々その悲惨な光景に自分なりの認識をもっていますから、それほど変わってはいませんが、私からして、紙に載せられたわずかな情報より、資料館などで自分の目で見るほうが抵抗を感じると言うか、怖がっています。それは戦争のことに余り接触したくないからです。そういったことを目にしても、被害者たちに哀れをもよおしても、何にもならないですから。その非力さを感じるのがイヤですから。
2011年11月22日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
「無力感」は大事なキーワードだと思います。しかし、果たして「無力」なのかについては疑問があります。一般の人には意外なほど力があるのではないかと思います。その関連で、次回はアメリカなどで起きている「デモ」などについて話してみたいと思います。ときと場合によって、デモはかなりの影響力をもつこともあると思いますが、皆さんはどう思うかを知りたいと思います。
返信削除えっ!?そうですか。私はいったん政治問題になると、逃避してしまいがちです。その無力感がいやですから。たぶんこれが勇士と軟弱者の根本的な区別かもしれませんね。
返信削除いつもコメントいただいてありがとうございます。
こちらこそ、投稿やコメント、ありがとうございます。
返信削除「社会」についてどう考えるかによって見方が変わるかもしれません。皆さんはどう思うかを聞きたいと思います。
社会についてどう思うかというのはとても興味深い話題だと思います。
返信削除私たちの世代もどう思っているのかきになりますね!!