2011年10月4日火曜日

久しぶりにびっくりしたこと

日本の生活に慣れてきて、びっくりすることはなかなか体験できないようになった。

でもつい最近、ひとつのびっくりしたことがあった。友達と一緒に出かけたとき、その中に普段余りあってない人がいて、その人は自転車に乗らなかったので、勝手に私と二人乗りすることにした。それもしょうがないことだと思って私は我慢した。しかし、帰り道のとき、もう一人の欧米からの留学生友達がその人に「Are you OK?」と聞いて、その人は「Yeah,I'm OK.But just because she's too heavy.」と答えて、よくもこういうことを言ったなあと私がびっくりした。

普通、人に何か頼んでいれば、人に迷惑をかけていると感じて、そういうような話はしないだろう。特に私から見れば、それがなかなか日本人ができることではないと思っているから、驚いた。

実は京都にいた時も、こういうようなことがあった。晴明神社にいた時、一人のおばさんに写真を撮ってもらって、おばさんに「失礼だけど、このカメラ貧乏くさいなあと思って」と言われた。確かに結構前のタイプなのだが、まさか初対面の人にここまで言えるとは。日本人は和のために本音を言わず、建前をいうと言う話に、最近私は迷っている。

5 件のコメント:

  1. そのようなことを言う人は、日本人とかそんなの関係なく人間としてどうかと思う。最初の自転車の話もカメラの話も、友人とジョーク程度に話しているときならばいいと思うけど、初対面の人にそんなことを言うのは失礼だと思う。
    ラムカが思っていることは間違っていないと思う!!

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  2. コメントありがとうございました!
    そんなに気にしていないですけど、びっくりしました。:)

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  4. Ramukaさんのコメントに気づき、改めて読みました。カメラに関するコメントはちょっと違うかもしれませんが、自転車についてはより詳しく知りたいという気がします。「失礼な言い方」だったという結論は変わりませんが、初対面でどういうことを言っていいのか、どのようなジョークが許されるのか、などについては多少の文化的な違いもあると思います。ただ、逆に言うと、外国にいるときには、自分(たち)の常識は他人の常識とは異なるかも知れないということを自覚して、誤解などが生じないような言い方を試みるべきだと思います。ちなみに、私は繰り返し趣味の悪い冗談で妻に怒られた経験があります。近年は変な冗談をあまり言わないようになってきましたが、自分が冗談のつもりで何かを言って人を怒らせてしまった経験があるので、「一緒に自転車に乗っていた人は何を考えていて、何を言おうとしていたのか」についても考えてしまいます

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