2011年10月4日火曜日

久しぶりにびっくりしたこと

日本の生活に慣れてきて、びっくりすることはなかなか体験できないようになった。

でもつい最近、ひとつのびっくりしたことがあった。友達と一緒に出かけたとき、その中に普段余りあってない人がいて、その人は自転車に乗らなかったので、勝手に私と二人乗りすることにした。それもしょうがないことだと思って私は我慢した。しかし、帰り道のとき、もう一人の欧米からの留学生友達がその人に「Are you OK?」と聞いて、その人は「Yeah,I'm OK.But just because she's too heavy.」と答えて、よくもこういうことを言ったなあと私がびっくりした。

普通、人に何か頼んでいれば、人に迷惑をかけていると感じて、そういうような話はしないだろう。特に私から見れば、それがなかなか日本人ができることではないと思っているから、驚いた。

実は京都にいた時も、こういうようなことがあった。晴明神社にいた時、一人のおばさんに写真を撮ってもらって、おばさんに「失礼だけど、このカメラ貧乏くさいなあと思って」と言われた。確かに結構前のタイプなのだが、まさか初対面の人にここまで言えるとは。日本人は和のために本音を言わず、建前をいうと言う話に、最近私は迷っている。

光秀塚探し

最近はよく旅の話をするので、夏休みの関西旅行を思い出した。

大阪はまあまあだが、京都はとても楽しかった!一日目は友達が連れてくれたが、二日目は一人で地図を持って回った。二日目は本当に楽しかった、いろいろな出会いができ、そして一番忘れられないのは光秀のお墓を探したことだ。

前から、光秀のお墓は見れば寂しいと思わせるほど不思議なところにあるという話を聞いたが、まさがこんなに寂しいとは思わなかった。八坂神社から地図を見て探しに行ったが、なかなか見つけなかった。食事の前のお散歩をしていた地元のおじさんと出会って、そのおじさんのおかげでやっと見つけた。



裏切り者だとは知っているものの、ちゃんとお墓を持つこともできないとは。

京都の旅はものすごく短くて、しかも観光スポットにもなかなか行けなかったが、非常に楽しかった。関西へ旅行しようと思う人がいれば、ぜひ京都へ!